サステナビリティに向けた取り組みの一環として、東京工場(東京都武蔵村山市)において、産業廃棄物に分類される動植物性残さを削減するために導入したバイオ式生ごみ処理機が本稼働をはじめました。

 

このバイオ式生ごみ処理機は、米、肉類、麺類や野菜くずなどを「水」と「炭酸ガス」へと効率的に分解し、動植物性残さとCO2の排出量を大幅に低減させる事ができます。先行して導入した岩手工場(岩手県北上市)では既にその成果が確認されており、今後も他工場に展開していく予定です。

東京工場に設置したバイオ式生ごみ処理機
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東京工場に設置したバイオ式生ごみ処理機
1トン程度の生ごみなら24時間程度で「水」と「炭酸ガス」に分解されます
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1トン程度の生ごみなら24時間程度で「水」と「炭酸ガス」に分解されます