商品が出来るまでの流れ

01

受注

店舗からの発注

全国のセブン-イレブンの店舗が商品を発注。

発注情報

セブン-イレブン本部からの発注情報を各工場が受信。

生産ライン管理

発注の内容に応じて生産ラインを臨機応変に調整します。

02

原材料の入荷

厳格に規格が定められた米のみを使用しています。

魚・肉など

入荷後、速やかに冷凍室で保管されます。材料の中にはグループ会社が加工したものもあります。

野菜

野菜の保管は冷蔵室で行い鮮度を維持します。

03

食材の準備

野菜

機械や人の手によって、安全を最優先に商品に合わせた多様なカットを行います。

ノンフローズンの肉をチルドスライサーでカットします。温度管理は重要なポイントです。

04

調理

炊飯 - 浸漬

約90分の時間をかけて行う米に水を吸わせる浸漬は、季節によって時間が変わります。

炊飯 - 炊きあがり

数十秒に1回のペースで炊きあがる釜のご飯を手早くほぐします。

蒸気釜

蒸気を熱源とした釜は、煮物や炒め物、ソースなど幅広い調理ができます。

炭火焼成機 - 炭火

熱源には本物の炭を使用し、肉や魚を調理します。

炭火焼成機 - 焼き上がり

遠赤外線で焼く炭火焼ならではの、旨味を逃さない仕上がりになります。

炭火焼成機 - 焼き加減

焼き上がりの焦げ目も細かくチェックし、見た目と味の両方で品質を保ちます。

フライヤー

から揚げなら1台の機械で1時間あたり1,000個以上揚げることができます。

IH炒め機

炒めものに最適な高温調理ができるIH炒め機なら、調理時間も短縮できます。

色分けされた床

衛生管理のため、作業エリアの床の色を食材の加熱前と加熱後で明確に分けています。

05

冷却

真空冷却器

加熱調理されたご飯や具材を急速冷却し、菌の発生を防ぎます。

06

盛り付け

お弁当

丁寧な盛り付けによるきれいな見た目で、おいしさもアップ。

おにぎり

ふっくらとしたおにぎりを作るため、日々研究しています。

パスタ

トッピングでは位置や量のバランスにもこだわっています。

07

完成

包装

包装や商品ラベルの貼付は機械を使うことで、素早く、きれいに行います。

検査

機械による全数検査で、重量や異物混入有無の確認を手早く行います。

箱詰め

ロボットが出来上がった商品を水平に保った状態で、運送容器に移します。

08

仕分け・発送

無人搬送車

製造工程から出荷工程への商品移動は搬送ロボットが自動で行います。(東京工場)

仕分け

店舗の発注内容に応じた商品の仕分けを正確かつ効率的に行います。

出荷

商品に合わせた適正な温度帯を一定に保つため、冷凍車やチルド車による配送を行うなど品質管理を徹底。

09

納品

店頭へ

店舗への商品配送を無駄なく行い、出来たてのおいしさをお届けします。