地域・社会とのかかわり

官公庁、地域自治体との連携による災害時食料支援等

当社グループの主要取引先である株式会社セブンーイレブン・ジャパンは、日本全国で多くの自治体と「地域活性化包括連携協定」を締結しており、地産地消の推進、食育・健康増進、子育て・高齢者・障害者支援、災害時の対策・支援、環境保全・リサイクル等の取り組みを行っています。

わらべや日洋食品株式会社は、同社向けの商品の開発や製造を通じ、地域の食材を使った商品開発や災害時の対策・支援など、この取り組みをサポートしています。

また、わらべや日洋食品株式会社の工場がある複数の自治体とは、個別に「災害時における救援物資提供に関する協定」等を締結し、大規模地震等の災害発生時における地域の応急対応に協力する体制を整えています。

地域の食材を使った商品開発

わらべや日洋食品株式会社では、各地域で供給過多になっている食材を使用した特徴ある商品の開発を行い、食品ロス削減とともに、生産者・事業者の皆様を応援し、地域の地産地消の取り組みを推進しています。

全国にわたる地域の味・食を生かした地域限定商品の開発・販売を通じて、地域の皆様とともに、持続可能な社会の実現に向けて、挑戦を続けていきます。

地域での個別支援活動

当社グループの工場が立地する地域を中心に、各地域の実情やニーズに合わせて支援活動のサポートをしています。例えば東京工場(東京都武蔵村山市)では、武蔵村山市男女共同参画センターが主催する「シングルマザー応援フェスタ」にて、参加された家庭に当社グループの事業に関連のあるお米を提供しています。

アスリート支援

当社グループは、スポーツを通じた社会貢献の一環として、高みを目指すアスリートの支援に取り組んでいます。

2017年には陸上競技選手を社員として採用し、陸上部を発足しました。選手の競技活動を支援するとともに、スポーツの力を活かした社会貢献を推進しています。現在は、アスリート社員に加え、女子プロゴルフ選手ともスポンサーシップ契約を締結しています。

また、社員による応援活動を通じて、社内の一体感を高め、従業員エンゲージメントの向上にもつなげています。