当社グループは、2050年のカーボンニュートラル達成に向け、CO₂排出量の削減に取り組んでいます。

気候変動に関する情報開示については、TCFD提言に基づき対応しています。

削減目標と進捗状況

当社グループでは、温室効果ガスおよび産業廃棄物の排出量について2030年度を目標とした削減目標を設定しています。これらの目標達成に向け、各種施策の実施を進めています。

指標(t-CO₂)

2018年度(基準年)

2025年度

基準年比

Scope 1(直接排出)

86,117

64,517

25.1%削減

Scope 2(間接排出)

89,028

69,292

22.2%削減

GHG排出量合計 (Scope 1+2)

175,146

133,809

23.6%削減

  • わらべや日洋ホールディングス株式会社および国内グループ会社の合計値です。

調達・開発におけるCO₂削減

地域の食材をその地域で消費する地産地消商品の開発や、工場近隣の産地からの調達により、輸送距離(フードマイレージ)の短縮を通じたCO₂排出量削減に取り組んでいます。

製造拠点における脱炭素化

工場および事業所において、温室効果ガス排出量の削減に向け、省エネ、創エネに取り組んでいます。

省エネ

省エネについては、熱、電気、水の利用効率の向上や生産体制の再構築によるエネルギー消費の低減に取り組んでいます。また、一部工場では設備ごとの電力使用量をリアルタイムで把握する仕組みを導入し、運用改善を行っています。

 

リアルタイムモニター
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リアルタイムモニター

創エネ

創エネは、工場屋上への太陽光発電設備の設置に注力しています。

 

東京工場の太陽光発電パネル
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東京工場の太陽光発電パネル

物流におけるCO₂排出削減

製品の輸送・配送を担う物流分野においても、CO₂排出量の削減に向けた取り組みを進めています。

持続可能な物流体制の構築

当社グループにおいて物流を担う株式会社ベストランスでは、ICTを活用した配送ルートの最適化やエコドライブの実施など、運行管理の高度化を進めています。これらの取り組みは、結果としてCO₂排出量の削減につながっています。

また、複数拠点でグリーン経営認証(交通エコロジー・モビリティ財団)を取得し、環境に配慮した物流体制の構築に取り組んでいます。

 

低公害車の導入

脱炭素化に向け、HV(ハイブリッド車)やEV(電気自動車)への車両更新を進めています。2024年には、水素を燃料とし走行時にCO₂を排出しない「燃料電池トラック」を配送に導入し、実用化に向けた運用を開始しました。

 

オフィス・従業員の取り組み 

本社および各事業所では、クールビズ・ウォームビズによる空調管理や会議資料のペーパーレス化を推進し、社員一人ひとりが日常業務の中で環境負荷の低減に取り組んでいます。