当社グループは、事業活動に関わるすべての人の人権を尊重し、多様な人材が活躍できる環境の整備に取り組んでいます。人権の尊重とダイバーシティの推進を通じて、持続的な事業運営の基盤強化を図っています。
人権方針
当社グループは、グループ理念のもと、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを目指し、「人権方針」を定めています。
本方針においては、国際的に認められた人権に関する規範を支持し、尊重することを基本的な考え方とし、当社グループの役員および従業員に適用するとともに、ビジネスパートナーに対しても理解と遵守をお願いしています。
取締役会の監督のもと、サステナビリティ委員会を主管として人権尊重に関する取り組みを推進しています。
人権デュー・ディリジェンスの実施や内部通報制度の運用などを通じて、人権侵害の予防および是正に取り組んでいます。
また、教育・啓発およびステークホルダーとの対話を通じて、人権尊重に関する対応を進めています。
人権方針に基づき、非人道的な扱いの禁止、強制労働および児童労働の禁止、差別の禁止、適切な労働条件の確保、安全な商品・サービスの提供などを重点項目として定め、対応を進めています。
ダイバーシティの推進
当社グループでは、性別、国籍、障害の有無などに関わらず、多様な人材が活躍できる組織づくりに取り組んでいます。
女性の活躍に向けて、管理職比率の向上に取り組んでいます。2030年度までに当社グループにおける女性管理比率を10%以上とする目標を設定しています。
また、その実現に向けた取り組みの一環として、女性活躍およびダイバーシティ経営の推進に関する共同宣言に賛同し、東京都が推進する「東京女性リーダーズ応援ネットワーク」に参加しています。
特例子会社である株式会社わらべやハートフルを中心に、障害者雇用に取り組んでいます。
同社は、2020年11月より、公益財団法人東京しごと財団が厚生労働省から受託する「障害者委託訓練事業」の受入企業となっています。
各工場では、多くの外国籍従業員が働いています。現場では、掲示物の多言語化やイラスト(ピクトグラム)の活用などにより、言語や文化の違いに配慮した職場環境の整備に取り組んでいます。また、安全かつ安心して働ける環境の整備に向け、作業手順の視覚化や現場指導体制の充実、円滑なコミュニケーションの促進を通じて、相互理解と心理的安全性の向上に努めています。
当社は、多様性を尊重する研修や柔軟な働き方の整備などの取組みが評価され、東京都の「心のバリアフリー」サポート企業に登録されています。